- 1. 検索エンジン (Search Engine)
- GoogleやYahoo!が提供しているサービス。検索ボックスに打ち込まれたキーワードと関連性が高い記事が表示される。
- 2、SEO対策(検索エンジン最適化)(Search Engine Optimization)
- 検索エンジンで上位表示を狙っていく対策。検索順位で、1位と10位ではアクセス数は20〜30倍違っていると言われている。
- 3、外部SEO対策
- 主に被リンク(外部サイトから設置されたリンク)対策を指す。2012年以前では、SEO対策=外部SEO対策と言われていたが、近年ではその重要性は下がってきている。
- 4、内部SEO対策
- コンテンツの質、ページ表示速度、パンくずリスト構造など、内部でできるSEO対策を指す。
近年では特に重要視されてきている。内部SEO対策=ユーザビリティーの向上 だと考えて問題ない。
- 6、直帰率
- 着地したページしか閲覧しないで離脱した割合。直帰率が85%以上もある記事はユーザーの欲求を満たしていない可能性が高い
- 7、離脱率
- 個々の記事に訪れたユーザーが離脱する割合。
- 8、ビックキーワード
- 月間に検索される回数が10万回以上のキーワード。ビックキーワードではライバルが多いため検索順位で10位以上を狙うのは難しい。
また検索してくるユーザーのニーズを推し量るのは難しいため、中小企業は狙っていかない方が健全
- 9、スモールキーワード(ニッチキーワード)
- 月間に検索される回数が10万回未満のキーワード。
検索されるキーワードが少なければ少ないほど、上位表示が楽であり、ユーザーが抱えているニーズがハッキリしているため、コンテンツが作りやすい。
- 10、ロングテール戦略
- スモールキーワードを拾い集めることで、安定したアクセス数を獲得していく戦略。ウェブ集客が上手な人はほぼ全員やっている戦略。
- 11、オーガニック検索
- 検索エンジン上からの集客で、広告やSNSを含まないもの。
- 12、アフィリエイト広告
- 自社で管理しているメディアではなく、他社メディアで自社商品を紹介してもらい、成果に応じて対価を払う広告。
費用対効果がハッキリしているため、広告主に好まれている。
- 14、コピーライティング(セールスライティング)
- 文章だけで人の感情を揺さぶり、商品を売っていく文章技術。
ウェブマーケティングでは必須の技術であり、HPやメルマガ、広告などのすべての媒体で威力を発揮する。
- 14、オウンドメディア
- 自社で抱えているHPを指すケースが多い。
- 15、LP(ランディングページ)
- 縦長レイアウトの1枚ページのこと。モノを売ることに特化したページ。
- 16、LPO(Landing Page Optimization)
- LPでの成約率を引き上げるために、文章や画像を変えたり、申込フォームを簡略化する施策。
- 17、ファーストビュー(ヘッドコピー)
- ページに訪れたユーザーがスクロールをしないで見える部分。ファーストビューの離脱率を30%に抑えないと、ほとんど売れないページであると言える。
ファーストビューは最も重要なため繰り返しテストして文言やデザインを変える必要がある。
- 18、サイトマップ
- HPの記事を一覧で閲覧できるページ。ユーザー向けと検索エンジン向けの2種類が存在する。
- スマホ対策
- パソコンとスマホでは画面の大きさが異なるためサイトの表示が異なる。スマホユーザー向けにわかりやすくサイトを表示させSEO効果を高めること
- ブラウザチェック
- ブラウザ(Google Chrome、Firefox、Internet Explorerなど)でサイトを表示するときにデザインが崩れていないか?を確認すること
- グローバルナビ
- サイトのメイン画像の直下に表示されるナビゲーション。「ホーム」「問い合わせ」「サービス一覧」「各種カテゴリー」などがそれに当たる。多くて7つまでが良い
- フッター
- サイトの下部のこと。
- CMS
- 高度なプログラミング技術がなくてもサイト運営ができるようなシステム。代表:ワードプレス
- Javascript
- サイト上で動的な動きを出すためのプログラミング言語。一見派手で良さそうに見えるがページ表示速度が遅くなるため基本的には使わないように弊社は注意している。
- コンバージョン(CV)
- サイトの成果・ゴール。資料請求、問い合わせ、DL、購入など、メルマガ登録がこれに当たる。
- コンバージョンレート(CVR)
- コンバージョンの確率。だいたいトップページのレートは1〜3%程度であれば合格ライン。レートが低いといくらアクセスを送っても無意味になってしまうので、コンテンツやサイト構成に訴求力を持たせないとユーザーはコンバージョンしてくれない。
- A/Bテスト
- ページの反応率をテストすること。例えば、キャッチコピーをAパターン、Bパターンそれぞれ用意して、どちらが反応が良いか?をテストしてよかった方を残す。
- fAQ
- よくある質問。Frequently Asked Questionsの略。
見込み客が抱える疑問点を全て潰さないと買う決断はしないため、FAQページで全力で不安や疑問点を解消させる必要がある。 - メタディスクリプション(スニペット)
- 検索結果のタイトルの下に表示される記事の要約文。
- 共起語
- あるキーワードが出現した時に、一緒に利用されるキーワードを指す。例えば「集客」の共起語は、売上/リピート/ウェブ/チラシ/サイト/広告 など。
- ユニークの単語数
- 重複している言葉を1カウントとして数えた単語数。記事の文字数が多くなれば必然的にユニークの単語数は増えることになる。
- パーマリンク
- 各記事に対して個別に振り分けられるURL。
- トラフィック((Traffic)
- アクセス数。集客数。
- ユーザビリティー
- ユーザーにとっての使いやすさ。ユーザビリティーが高いサイトは結果的にSEOで高い評価を受ける。