「お客様の声」は非常に使えるマーケティングツールである。
ただ闇雲書いても、その威力は十分には発揮しない。
以下6点を意識してお客様の声を書くと良い。
①潜在的な欲求
②理想と現実のギャップ
③この商品と出会った経緯
④商品の特徴
⑤使用感
⑥二次的効果
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テンプレートを使ったサンプル
①50歳を超え、汗や加齢臭が気になるようになりました。
①ー②元々行動的なこともあり、今でスポーツジムや料理教室にも通っているのですが、「自分の匂いで相手に嫌な思いをさせていないだろうか?」「この人は臭い!」と思われていないだろうか?という不安で若いときに比べると100%全力で活動を楽しむことができていませんでした。
以前からこの悩みを解決したいと思っていたのですが、私の肌は非常に敏感なので自分に合う商品を見つけることができなったですし、試しに他の製品を使用してみても良い効果を実感することはできませんでした。
③−④しかし、私の友人から勧めでこの商品を紹介され、天然成分の○○が配合されていて従来とは違う製品であると思ったので、試しに購入してみたのです。
⑤製品自体の香りも非常に良く、かれこれ○年も使用していますが何の肌トラブルも無く安心して使用しています。なんか心まで若くなった気がします!笑
⑥そういえばこないだ私が通っているスポーツジムの若いトレーナーさんから「良い香りがしますね!」とか「入会された時と比べてると若々しいですね!」と言われたのです、ちょっと嬉しかったです!
今度は私が周りの友人、知人に広めていきたいと思います。
で、どうだったか?が重要
商品・サービスを買う根本的な理由は「変化or結果が欲しい」から。
だから「変化or結果」を得る前と後を丁寧に描写するべき。
「で、どうだったか?」を問い詰めて言語化すれば、文章に説得力が増し、読み手は商品購入した後の未来を具体的に想像できる。